11月23日大学時代からの友だちに会ってきた。
この人にしか話せないことがある。
文化レベル、教養、感性、通じるものがある人と親しくできる幸せがあるとは子どもの頃には考えもしなかった。
同じ学校に通うものどうしだと通じていることが当たり前だから、外に出ると全然違うことが普通なのだと知った。
元気そうで何より。
共通の友人の話や仕事の話や家族の話、色々話せた良い時間になりました。
11月23日大学時代からの友だちに会ってきた。
この人にしか話せないことがある。
文化レベル、教養、感性、通じるものがある人と親しくできる幸せがあるとは子どもの頃には考えもしなかった。
同じ学校に通うものどうしだと通じていることが当たり前だから、外に出ると全然違うことが普通なのだと知った。
元気そうで何より。
共通の友人の話や仕事の話や家族の話、色々話せた良い時間になりました。
お父さん今までごめんなさい
私は鏡を見る時いつもお父さんと同じ顔の自分を見てお父さんを思い出します
お父さんとタイに行ってみたかった
お父さんともう少し話がしてみたかった
お父さんがいると知っていたら竜王の家に帰りたかった
子どものころオセロをして楽しかった
トランプで遊んでくれて楽しかった
スキーを教えてもらえて嬉しかった
赤ん坊の頃可愛がってもらったことを実は覚えている
若いお父さんの姿を覚えている
しかし嫌なこともたくさんあった
とっておきの魔法もかけてもらったけど、同じくらい呪いも強くかけられていて解くのに大変苦労した
お父さん愛しています
私の肉親はお父さん1人です
私が次に会えるのはお父さんのお葬式です
ゆっくり休んでください
それではさようなら
こども、パパの寝ている寝室のドアの前へ立つと、「ピンポーン!♪」とインターホンを押す真似をしてから入る。
今日授乳している時、私が体を揺らして咥えられないようにして遊んでいると、「ピ!」と指でスイッチを押す仕草をして私の動きを止めようとしていた。
11月3日高校時代の友だちとその娘と私と息子の4人で公園へ行った。
素晴らしい時間だった。
暑いくらいの秋晴れに、元気よく動き回る子ども2人と気心の知れたざっくばらんとした友人。
遊具と戯れ、少し疲れたら持っていったお茶をぐびぐびと飲みおやつをかじり、少し回復したらまた駆け回る。
思いがけず子ども2人が体を上手く使って遊具を使いこなしている姿に驚いたり、年長である友人の子が色々なことを譲ってくれたりでも甘えたい気持ちを出してみたり、息子はずっと笑顔で周りの人間の言葉や動きをよく観察して真似したり、明るく好奇心旺盛なゴム毬のようであった。
生きる喜びが動き回っているようなそんな時間に心が洗われた。
大学時代の友人Aが鬱になった。
別の友人のBに連絡を断たれているとAから連絡があった時にそういえば、とAが教えてくれた。
出口が見つからないようで辛そうである。
Bは少し不安定なところがあるのでまたいつもの発作じゃないかと思ったが見捨てられ不安の強いAにはダメージが大きかったようだ。
Bは仕事休んで実家へ帰っていたらしい。
見捨てられ不安が強く目の前の人間を多面体として捉えるのが苦手なセックス依存性のAと、
性な恋の経験や感情から絞り出した創作を生業にしているB。
ある意味不安定な2人だから関わるのがしんどいこともあるだろうよ、と正直思うが家庭にも仕事にも恵まれている私が何を言っても上からに聞こえてしまうのではないかと思うと何も言えず。
そう考えるのも奢りであると感じるけどわざわざリスクを負ってまで要らんこという必要はないし。
聞いて受け止めるしかない。正論が必要なわけではない。
私を思い出して
子どもが生まれてからめっきり子どもに関する映画や物語に弱くなった。
柔らかく純真な子どもの指先や頬やその心と、それを愛して守ろうとしてもがく大人。
メキシコの楽しく明るい描写と、どこまでもファミリーを大切にするシーンの連続。
暖かいオレンジが画面を包み込む。
主人公の男の子の話し声、粒子の荒い未熟な感じだけど歌うとそのレンジの広さに驚かされた。
映画はいいね。
少し前から子が風邪を患っており、熱が上がったり下がったりしていたが、今日もまだ芳しくなく早く迎えに来る約束で一度登園したものの約束の時間より前に発熱してお迎えの要請がきてしまった。
仕事なんとかやりくりして、家帰ってきたら子はべったり。少しでも離れようものならわぁわぁ泣く。
子どもといる時は家事はできないので、いつも寝かしつけた後深夜に家事やってついでに自分の自由時間を過ごしている。
子と遊ぶのつまらないわけじゃないけど、力の加減ができない上に叩いたり投げたりするから注意しなくちゃいけなくてリラックスしてられない。
あーー、1人で時間とか何も気にせず買い物したりブラブラしたいよ。枯れそうだよ。
神戸や京都で何時間も1人で街に漂っていたあの頃が懐かしいよ。本当に贅沢な時間だったよ。あの頃の思い出が私の人生のキャラメルになるのか?そんなのやだよフレッシュな現在進行形がいいよ。
と思いがとめどなく溢れる。
パパは私の苦労なんか何も知らない。
自分だけ長時間労働で睡眠時間短い中で頑張ってやってると思ってるよ馬鹿だから。
私も自分だけ辛いと思ってるわけじゃないしそれを押し付けたいわけじゃないけど余白がなさすぎるね。
強めの娯楽が欲しいよ。
強烈に目眩く一瞬が欲しい。
香水、歯のホワイトニング、美容院、腕いっぱいの花束、1人で過ごす時間。
昨日と今日でWOWOW版のHOLIC観た。
映画より全然よかった。
ありがとう杏さん、ありがとう染谷将太。
子どもが起きたら起きると言ってたくせに起きず、やっと起きてきたと思ったら「何もできてないのか」と文句を言う図々しさ
私はあなたが何もできてないと言っても文句言わないのにあなたは言えるのはなぜか
言葉の端々に感じる「俺の方が勤務時間が長いから家事も育児も軽減されるべき」
別にいいけどそれで家庭内の信頼が損なわれるのは自分だけど大丈夫?
勝ち負け決めたいわけではない
それが無理なら死ぬか別々に暮らしたい