青い友だち

夫1人、息子1人、その他数名

子育てに寄す

子と過ごす時間は温かいが私自身が私を癒すためのことが充分にできていないので空洞に感じる。

また、思い通りにならないから面白いとはいえ思い通りにならないものは歯痒くつらいこともある。

 

子どもの体を自分の体に押し付けて魚拓を取る。

写真や数字で記録できないものを残すための最終手段。

どんどん大きくなっていくのが嬉しく寂しい。

ヒロポンくれ

 

疲労

主に脳と目の疲労

寝る直前まであれしなきゃこれしなきゃと考えて、ケータイにメモしてケータイのアプリで食料品買って趣味のものもチラリと見て寝落ちする。

そして夜中息子が喉が乾いたとかなんだとかで授乳しなければならず覚醒して、結局3時ごろから朝方まで碌に寝られない。

やばすぎ。

精神荒れる、体に酸素が行き渡らなくて全身が硬いし皮膚のターンオーバーの遅さが更に遅くなる。

 

てかちょっと前に友だちから連絡きたけど忙し過ぎて着信取れず。

やってらんねーよなあ。

 

 

 

パパさん

 

一昨日から三連休で今日が最終日。

2日間は子と過ごし、今日はメルカリの出品やら掃除やらなんやら大忙し。

 

燃え盛る情熱で猛烈にアイドルに傾倒していた2018〜2020年。

雑誌、写真、うちわ、クリアファイル、いっぱいあるんだよ。

好きじゃなくなったわけじゃないけど、嵩張るから手放したくて、ついでに金策もしたくてメルカリに出すことにしたの。

でも出品用の写真を撮ってると懐かしい気持ちが湧き上がってきて、同時に手放そうとしてる自分が寂しくてでもあの頃に戻れる気しなくて。

切ない。

私の人生を支えてくれた今も変わらずキラキラ輝く星たち。

本当に心の底から幸せで楽しくて大好きで仕方なかった。

しかしコロナがあって、私にも家族ができて、色んなことが変わり過ぎちゃった。

卒業アルバムにもこんな感情湧かないよ。

こんな気持ちになるならまだ手元に置いておくべきなのかな‥

まあそもそも売れるかわからないけど。

 

パパ15時ごろ帰ってきて、身支度やら家事やらお互いバタバタしながらも2人の時間を作るために必死。

落ち着いたら寝室へ行き久々のセックス。

もう本当に楽しい。パパ最高。天才的な相性。

終わってから「俺は君に出会って考え方とか色々変わった」と言ってくれて、なんだかそれがすごく幸せだった。そしてそれは私も同じ。

いつも笑っていて、私のことも笑わせてくれてこんないい人いないよ。

幸せすぎる。

 

 

 

 

2年前出産した。

夜キリキリと下腹を中心に痛み出してタイマーで間隔を測りながら過ごしていた。

深夜の2時過ぎた辺りで、これはどんどん痛くなってくるし間隔も短くなっていてそろそろ病院へ行かなければと思い、病院へ向かった。

道中、ホルモンの影響か吐き気を催して窓から吐いた。

2時半ごろ病院へ到着してすぐに分娩台へ。

靴と服を脱ぎ、言われるがまま、痛みに意識を取られて呼吸を止めないように、リラックスを心がけながらとにかく呼吸に集中する。

呼吸を止めないで、すーーーー、吸って、いちに、吐いてーーーー、とずっと看護師さんが声をかけ続けてくれたお陰で、私は思ったほど痛くもなく大声を上げることもなかった。

時々子宮口の開きを見に医師や助産師が来てくれて、そんな中いつ痛みのピークが来るんだろうと思っているうちに子宮口全開、「もうすぐ会えるよ!」と言われ「え?会える?」「赤ちゃんに!」という会話のすぐ後、会陰切開。本当に出てきてびっくりした。

これからまだ痛い思いすると思っていたのに?もう?とアドレナリンが出ているせいか妙に冷静ですぐパパに電話したり胎盤見せてもらったり。

しかしそれでもやはり体力の消耗が激しく大変だったので「これを何度もやる人の気が知れない」と産んだ瞬間真っ先に思った。

生まれたばかりの子どもを胸の上に置かれた時のことは忘れない。

あの一瞬の閃き。

青いような緑のような薄桃のような光。

重みはあるけど軽やかで、目が離せない不思議な存在感。

急いで駆けつけてくれたパパが子どもを見てすぐに「可愛い」と言ってくれたのがとても嬉しかった。

 

産んですぐ2時間くらい分娩台で横になっていた。

眠ったり食事したりしていたが、お産の頃から感じていた妙な高揚感が常にあり「なんでもできる、かかってこい」というような気持ちだった。

 

入院中、ご飯は全て美味しく授乳の時間以外はほとんど個室で1人で過ごしていた。

後にこれがどれほど貴重で恵まれた環境であったか知ることになる。

他の病院ではずっと赤ちゃんと付きっきりでなければならず預かってもらうには料金が発生するとか、大部屋しかないだとか、考えただけで目眩がするような病院があるとかないとか。

私はここにいたお陰でかなり回復できたと思う。

 

授乳の時間に子どもを見に行くとすやすや寝ていて小さくて、自分から生まれてきたことが全く信じられなかった。

私のおっぱいは子が生まれたことがわかると大張り切りで仕事に取り掛かり、まだ生後1日2日の子は胃が小さいにも関わらずせっせと大量生産してくれて、乳の管理が大変であった。

少し間が開くとパンパンに張る、カチカチになると痛くてたまらん、子は口が小さく飲み慣れないため変な当たり方をして乳首が切れる。

搾乳したり乳頭キャップを使ったり、授乳の時の姿勢を変えてみたり工夫の連続。汗が滲む。

「えーこれみんなやってんの?」と何度も思った。

 

時々パパが差し入れに来てくれて嬉しかった。

そんな入院生活も終わり、退院したその足でアカチャンホンポへ。

抱っこ紐、搾乳機、乳頭キャップと乳頭保護クリームを早速買いに行った。

汗かき、まだ不安定な体で子どもを抱えながら行った。

周りの人がみんな経験した、もしくはこれから経験する人なのだと思いながら買い物していたことをよく覚えてる。

 

家に着くとパパが子どもをずっと抱っこしたり話しかけたりしてくれて嬉しかった。

私は入院中何度か自室で子どもと一緒に過ごす時間があったけど何を話しかければいいかわからず眺めたり写真を撮るばかりだったので、パパがいとも自然に子どもの手や足を取り、話しかけたりあやしたりする姿を見て感心し通しであった。

 

こうして子どものいる生活が始まった。

あれから2年。

緩やかな山や谷があり、山と谷の間には野原が広がり、時々花が揺れているのを眺め、嵐が来たら身を屈めながら少しずつ毎日進んできた気がする。

これからもそんな感じで過ごしていきたい。

もう我が家には子どもは生まれない予定だから、一度きりを楽しみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

335、ジャスティスリーグ、ヒロアカ

 

「335」

ジャスティス・リーグ

どちらもプロが協力し合って悪に立ち向かう話なんだけど、プロ集団に1人だけ一般人が混ざるところが面白かった。

一般人役のペネロペクルス想像できる?

私びっくりしたよ‥。

パイレーツの自信満々のおきゃんな女の子のイメージがあったから、「私一般人なのよ‥!夫も子どももいるの‥」と言って泣くシーンでは俳優ってすごいなあと感心した。

そしてちょっとコミュ症のフラッシュもとても良かった。

こういう人いるいる!てか私じゃない?って思ったよ。

フラッシュが主人公の映画早く観たい。

エズラミラー、特徴のあるお顔だよね。

私記憶力全然ないのに、ファンタビにも出てたこと覚えてた。

てかボックスでクラークケント蘇らせた後ボックスが吹っ飛ぶんやけど誰も探しにいかなかったのなんで?笑

あんなに大切にしてたくせに探しもせず、まんまと敵に取られてて物語の前提揺らぎまくったよ。やめて。

 

あとヒロアカの2019年の映画観た。

最後、撃てる数が限られてる攻撃を敵に向けずに空に向けてわざわざ空を晴れさせてから2発目やっと敵に向けるという意味不明なシーンがあってちょっと嫌だったな。

映画だから派手なシーンが欲しかった?だとしたら浅ましすぎる‥。

なんか意味があったと信じたい。

かっちゃんも飯田くんも常闇も委員長もみんな好き。デク以外みんな好きだわ笑

 

今日は午後からお買い物行ったよ。

百貨店とスーパー梯子した。

最近自分のメイクに飽きちゃって、新しいリップとアイシャドウ欲しくて探してたんだけど可愛いと思っても絶対失敗したくなくて踏ん切りつかない意気地なしだから。

色がつくものは失敗したら最悪捨てることになるからプチプラで妥協すべきではない、でもデパコス買うのは勇気とお金が必要‥天秤にかけるけど色々考えて悶々とするともうこの天秤自体を蹴っ飛ばしたくなっちゃうんだよね。

まあ急いでないからいいか‥。

 

百貨店の食料品コーナーは色々美味しそうなものがあるけどさ、行って買っても結局作るの自分じゃん。

あー誰かが作ってくれた美味しいもの食べたいよ。つまんねーよー。

 

今日星のシェフのチーズケーキの動画見たから、またチーズケーキ作るぞ。

そういうのは作りたいんだよね。

 

 

 

 

 

 

休息の前に

 

休むにも準備が必要なんだよね笑

なんせ神経質なもんで。

 

爪の形を整えてコーティングした。

お皿洗ってキッチン片付けた。

お風呂入って髪も乾かした。

あとは歯を磨いてお鍋を冷蔵庫に入れるだけ。

あー疲れた。

 

寝たいけど、映画も観たいお酒飲みたい甘いもの食べたい洗濯物畳まないとご飯作らないと歯も磨かないと。

 

美しい9月

 

月末ばたついた。

今日またリセット。でも毎日やること沢山。

 

ベイビーは楽しい男。

くっついてきて顔を寄せてきてくれて本当に嬉しい。

愛情の塊を毎日ぶん投げられて私全部打ち返せてないのが不甲斐ない。

パパ、寂しいと言うと電話してきてくれた。優しい。結婚して良かった。

 

ベイビーの誕生日が近い。

あっという間に大きくなって、嬉しいし寂しい。

極彩色のエネルギーを感じる。美しいエネルギー。疲れるのは大人の感受性と体力の容量不足。

極彩色のエネルギーは優しく温かく激しい。